不動産賃貸初期費用まとめ(首都圏版)

こんにちは!
お部屋コンサルタント『BREDGE(ブリッジ)』代表の本間です。

シェアハウスなど特殊な形態をのぞいて一般的な不動産賃貸の初期費用をみていきましょう。(関西エリアは別の記事に書きます)おおよそ家賃の”5倍から6倍”が目安です。

前家賃+管理費

月末までの家賃+管理費がかかります。例えば3月15日が賃料発生日の場合3月15日から3月31日までを日割りで計算します(不動産会社によっては30日で割り算しているところもあれば31日で割り算しているところもあります。)

1ヶ月分の家賃+管理費

上記の前家賃に加え、4月分の家賃がかかります。要するに家賃+管理費は月末までの端数の家賃+次の月の家賃ということです。細かいテクニックですが、見かけ上の初期費用を安くする場合には、”月初”を賃料発生日すると前家賃かかかりません。

敷金・礼金

敷金・礼金とも家賃の1ヶ月分(”管理費除く”)が目安。人気の物件だと敷金や礼金が1ヶ月分追加されたり、ペットを飼う場合にも敷金が1ヶ月分追加で必要なこともあります。*敷金が0の場合は退去時に別途請求されたりすることがあるので契約書をよく確認しましょう。

仲介手数料

案内をしてくれた不動産仲介会社に払う手数料。家賃の半月分から1ヶ月分+消費税が目安です。仲介手数料が0の物件もありますが、そちらは特定の物件しか紹介できないケースが多いので、選択肢を多く持ちたければ仲介手数料0を謳っている会社はおすすめできません。

火災保険料

不動産会社が用意した会社にはいるのが一般的です。相場は1.5万円〜2万円ほど。交渉によっては自分で用意した火災保険も使用できることもあります。

保証会社利用料

連帯保証人を立てる代わりに、保証会社が保証人になり家賃の収納代行を行ってくれる会社の利用料です。月額家賃の30%〜100%が一般的です。基本的に2年契約で契約更新でお金がかかる会社もあります。保証会社によっては保証会社を利用しつつ、連帯保証人を立てなければいけない会社もあるので注意が必要です。また保証会社によって審査が通過しやすい、通過しにくい等あるので以下のページで解説しています→

鍵の交換費用

大家さんが負担してくれることもありますが、首都圏だと9割程度の物件で借主が負担です。相場は15000円~21600円程度です。

消毒代(抗菌代)

10%程度ですが、物件によっては消臭代として初期費用がかかることがあります。敷金礼金0など極端に初期費用が安い物件ですと、帳尻合わせのためこのような費用がかかってくることが多いです。15000円〜25000円程度の相場です。

書類作成費

10%程度ですが、物件によっては管理会社が書類作成する際の書類作成費がかかることがあります。5400円程度から10800円程度のことが多いです。特定の管理会社・敷金礼金0など極端に初期費用が安い物件ですとこのような費用がかかってくることが多いです。

お引越し料金

距離と繁忙期(例えば1月~3月)等によってかわりますが、一人暮らしの引越しの場合で3万~10万程度になることが多いです。

初期費用概算イメージ(月額家賃10万円管理費込みのケース)

諸費費用は以下のような項目が典型的なケースです(9割以上の物件)初期費用を簡易的に計算する場合は家賃の5ヶ月分から6ヶ月分と腹づもりしておくとよいでしょう。

初期費用概算のお願いの仕方

入居の”日時”をきちんと仲介業者にお伝えしましょう。日時が違うことで日割家賃の計算が違ってくるので数万円ほどずれることがあります。あくまで概算なので参考程度に考えると良いでしょう。

自分で初期費用を計算する際の便利なサイト

https://www.rnt.co.jp/initial_cost/

初期費用がほとんどない人でも不動産を探す方法

一般の賃貸に比べて割高になりますが、以下のような方法があります

  1. OYO LIFEで借りる
  2. マンスリーマンションを借りる
  3. ホテルを借りる

初期費用を安く済ませる方法

→分割の交渉

→クレジットの交渉

→フリーレント物件を探す

→家具家電付きの扶桑さんを探す

まとめ

一般的な不動産会社で並んでいる物件の初期費用は家賃の5ヶ月から6ヶ月程度が相場です。これより著しく低い物件は初期費用の代わりに月額家賃に割り増しされていたりするケース、また著しく高い物件は本当に必要な費用なのか営業担当の方に確認すると良いと思います。

この記事を書いた人

本間誠士
本間誠士
おへやびとを運営するFELITAS合同会社代表の本間です。主に不動産実務を極力簡単に説明していきたいと思います。
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